私はどのくらいライブラリをリライトしたか・・・

私のライブラリのdkutilですが、実は5-6年ほどの長い歴史*1があります。
そんなdkutilの歴史を少し紐解いちゃいます。


年表的にはこんな感じです。

また、私の書いたライブラリの各機能ひとつひとつには私の汗と涙とWindows9x時代のブルースクリーンにも負けない不屈の精神と心の結晶であり歴史が刻まれている。*2

  • array_onebyoneで6回のリライト *3
  • dkc2Treeで3回のリライト
  • Camelliaで4回のリライト
  • RLE 5回ほどのリライト(http://d.hatena.ne.jp/studiokingyo/20041224 http://d.hatena.ne.jp/studiokingyo/20041009
  • AVL木で5回のリライト(未だ完成せず・・・)、
  • Block sort 数え切れないほどのリライト(ただ、私が間違ってプログラムを組んでいるだけなのだが・・・ しかも未だ納得したものは完成せず・・・)
  • snow2.0 3回ほど
  • HC256 5回ほど(デバッグ含む)
  • Rijndael 捨てたソースを含むと数え切れないほど・・・
  • CRC系 C言語によるアルゴリズム辞典の実装を元に数え切れないほど書いた boostのcrc.hppをC言語に移植
  • 他にも多数(思い出した時点で追記を予定)

なので、確かに、id:gallu氏からいただいたコメントのように書くだけではなくて今チェックしてみるとかなりのリライトをしています。
デバッグリファクタリングを混ぜたような作業といいましょうか?
今思い出すと確かに一つ一つのアルゴリズムの資料を集め頑張って書いてきたものばかりだったので
確かに「書いた上で修正したり考察したりして反復して学んできた」ようです。
全く持って無意識でした。私がソフトウェアを組む上での悪癖と思っていた所が意外なところでスキルアップの為の条件と重なっていたのでちょっとラッキーといった感じです。

なぉ、これからdkutil_cのインターフェイス統一化に伴う内部実装の変更がどんどん起こってくるのでまたいろんなテストをしなければならない為、わたしは恵まれているようです^^;;;;。
とりあえずこれに関しては おrz!!!

*1:他の有名ライブラリから見るとそんなに長い歴史ではないかもしれないが・・・

*2:私の学生としての日常生活を返せ!!! ...(笑うしかない・・・

*3: dKingyoUtilClass時代から存在する数少ないオリジナルアルゴリズムの一つ