そろそろライブラリ作りも終局かな?

最近、どうも動くものを作っていません。


今思えば、ライブラリばかりの青春でした。
動くものを効率的に合理的に作るにはまずはライブラリ・・・そう思って作ってきました。
ですが、現実に動くものを作るにはどんなに汚いコードでも*1いいので、まず作り上げる事です。
データ構造の下位互換性なんかも無視して作り上げる事です。
まず、動くものが無いと何も始まらないというのが最近否応なしに感じます。
コーディングする際は自分がしたい事以外には手をつけないことです。
ここをiniやxmlで入出力できたら・・・ここをスクリプトで制御できたら・・・ と、夢を持っては動くものは出来ません。
そのような夢は今となっては既に実現されているのです。
その情報を知るには英語のスキルと言うものが必要でした。
そして、さらなる高みを目指すには数学のスキルと言うものが必要だと感じています。コンピューターサイエンスのスキルも必要だと感じています。


そろそろ今まで組んできたライブラリを一区切りつけて全リリースをして、プロジェクトを完遂させたいと感じるようになってきました。
C/C++でアプリケーションを組む時代がC#Javaの合理性や普及によって終局を迎えつつあると感じているのです。
ですが、C/C++は不滅でしょう。アルゴリズムとデータ構造の実装には今のところC/C++しか考えられません。


〜が止まったと感じる時なんともいえない哀愁を感じます。

*1:出来るだけ綺麗な設計の方が良いのは言うまでもないですが・・・