自らが作ったソフトウェアをWebサイト上で紹介するときに必要な事項


フリーソフト紹介本の類を見ていて思いました。

自らが作ったソフトウェアの紹介に関してですが、私が思った必要な事項は

  • ソフトウェア名
  • 概要
  • 出来ること(絶対に必要)
  • 出来ないこと(これがあるだけで良心的)
  • スクリーンショット(とても重要)
  • ダウンロード先
  • 連絡先

です。


ソフトウェア名はタイトルページにしっかりと大きく書いておきましょう。
そうでないとユーザーはソフトウェアの存在を覚えてくれません。


出来ること:これは絶対に必要です。箇条書きにするべきでしょう。そうすればユーザーが見ただけでこのソフトウェアが自分にとって有意義か無意義かがわかります。


出来ないこと:これは存在すると良心的です。出来ない事をユーザーに示すことはとてもフェアーな精神だと感じます。ユーザーに無駄にソフトウェアの説明ページを見させたり、ダウンロードさせる時間をなくすことが出来るかもしれません。どっかのパソコン小売の広告のようなやり方には絶対真似の出来ない説得力があります。


スクリーンショット多くのユーザーは見た目を重視します。かく言う私もソフトウェアをダウンロードする際、スクリーンショットを見ます。これによって自分にも扱いやすそうなソフトウェアどうかを直感的にはんだんするのです。
また、ここですばらしい目を引くスクリーンショットがあるとどのくらい凄いことができるのかという事をアピールすることが出来ます。ですが、複雑すぎると逆に犬猿されることもある点に注意 ここを上手くアピールできるかでソフトウェアを使用してくれる人数は変わると思います。


ダウンロード先:ダウンロード先はすぐにダウンロードできるようにすべきでしょう。また、ダウンロードのリンク先へつながるボタンやテキストにはしっかりダウンロードと書いておきましょう。そうしないとユーザーにサイト構成上の不信感を与えてしまうからです。
最近ではBitTorrentでのダウンロードも活発なようですので容量が大きいソフトでそれなりのダウンロードする人がいるならば、それを用意するのも良いでしょう。


連絡先:メールや掲示板など連絡先を用意します。用意されていない場合、このソフトウェアはすでに開発が終了したとかサポートが打ち切りになった勘違いされることがあります。よってバグ情報や要望を受け取ることが出来ません。
ですが、無為にmailtoを使ってメールアドレスをHTMLソース内に記述して掲載してはいけません。スパムメールに埋もれてユーザーからのメールをまともに受け取り読むことが出来ません。ですのでメールアドレスは画像にして掲載することをオススメします。こうすることによってスパムメールは少なくなる傾向にあります。


以上、ソフトウェアを紹介する時に私が行うであろう事を記述してみました。
他にも記載することがあるかもしれませんが、このような感じでいかがでしょうか?*1
さて、そのような感じで様々なフリーソフトを紹介している本が

こちらで売られています。

*1:ってか、私が紹介しているソフトウェアをこのようなフォーマットに従って書いている紹介ページは残念ながらまだ作ってないけどね^^;