自分の記事を半永久的に残す方法

とある、有用な記事をWeb上に公開したとしよう。
だけど、その記事を公開するのが困難になった場合、著者の都合でその記事はなくなってしまう。


とてもその記事が有用でWeb上から消すのがとても惜しいという人は意外と多いような気がする。
例えば、Windows3.1やWindows95のTips集とか、今ではとても役に立たない情報だが、皆もいつの時代かまたそのような情報が欲しくなる時があると思うし、事実、私も欲しくなる時がある。


また、いつの時代になっても色褪せない情報だとなおさらだ。
例えば、3Dの解説で有名だったgoogle:宇治社中とか。*1


そのような記事を公開している著者が了承するならばなんらかの再配布可能なライセンスを付与するというのはどうだろう・・・。
多分、今の時代だから既にライセンスとして色々あるとおもう。GFDLとかNYSDLとか。


私もひとつ考えてみた。

  • 著者の記事を改変してはならない
  • 著者の記事を別のサイトで公開する(この事をする人を協力者とする)場合は自分(協力者)の記事も同じライセンスにしなくてはならない
  • 別のサイトに著者の記事を公開した協力者の記事を出来る限り著者のサイトに公開する。
  • 記事にSHA1(SHA160)およびSHA512を付与する。
  • 著者の記事のアフィなタグを削除してはならない(笑)

特にSHAのハッシュ値を付与する所がミソである。
例えば


[]DKINGYODL_ID : SHA1 or SHA512[]
みたいなフォーマットで記述しておけば検索とか早くなりそう・・・だけど、人気記事のハッシュ値をわざと載せてクローラーをかく乱させるのとか出来ちゃいそう・・・おrz


アフィタグはお約束!?(笑^^;)

*1:2006年7月17日現在Googleで「宇治社中」と検索するとこのブログがトップになる。