私が是非手元に置いておきたいと切実に思ったゲームプログラミング本
最近、ゲームプログラミング本が充実してきていて5年前ではとても考えられないようなとても嬉しい状況だという事は散々書いていたのだが、どの本がすばらしいかという点について、まったく書いていなかった。
最近、実際、本屋に行って見てきたのでその中でも私が興味を持った本を挙げておこうと思う。
- ゲーム開発のための数学・物理学入門 Beginning Math and Physics for Game Programmers
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797329076/studiokingyo-22
私は数学、物理学がとても苦手なので是非手元に置いておきたいと感じた。 - ゲーム開発者のためのAI入門
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873112168/studiokingyo-22
むかし、欲しい本として挙げておいた気がしたが、やっぱり今になっても欲しいのである。この手のアルゴリズムに関する資料として是非欲しい本である。 - プロフェッショナルゲームサウンド制作ガイド
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798007609/studiokingyo-22
プロの方が書いているので現場でのノウハウがみっちり詰まっていた内容だった。
サウンド製作という未知の領域の内容を知ることが出来る数少ない本である。
- ゲームプログラミングのためのリアルタイム衝突判定
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/493900791X/studiokingyo-22
私が、見てきた本の中で一番手元に置いておきたい本と断言できる素晴らしい内容だった。
前書きに、いつの時代になってもリアルタイム衝突判定という問題に関してのアプローチはゲームプログラミングをする上では追及しなくてはならない
と書いていたことにとても感動した。
私はこの手のアルゴリズムに関しての知識に疎いので絶対に手元に置いておきたい一冊だと感じている。私はアフィ料をこの本に還元するつもりである。
- アセンブラ画像処理プログラミング―SIMDによる処理の高速化
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877831398/studiokingyo-22
- フルスクラッチによるグラフィックスプログラミング入門
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479800958X/studiokingyo-22