Winkのとっても正しい使い方

前回の画面動画キャプチャ記事:(http://d.hatena.ne.jp/studiokingyo/20060327
http://kroko.maxs.jp/~kroko/mt/archives/002535.shtml
にて、レクチャを書いているようだ。
使い方メモ http://www.bookshelf.jp/pukiwiki/pukiwiki.php?flash%A4%CE%BA%EE%A4%EA%CA%FD


さて、実はこのソフトウェアにはイマイチな仕様があり、
20分もある画面動画をキャプチャしたり、編集したり、flash形式で書き出したりするにはかなりのメモリ容量を喰うのだ。
これって改善しなくてはならないことだとつくづく感じるのだが・・・

なので、長編動画の場合はメモリ容量が足りなくなって落ちました・・・おrz!!!
って事が結構起こったりする。なのでメモリ容量を少なめに抑えFlash形式の画面動画を作る操作の仕方を以下に説明する。

  • Winkを立ちあげて New あとはWizardの指示に従ってキャプチャしていく。この時、黄緑色の枠はドラッグで動かすことが出来る。左上の方をドラッグできない時はRegionに100とか入れてみると枠が移動するのでそのようにすればよい。
  • キャプチャをFinishボタンで終了したらパレットを作成しようProject->SettingsでUse Paletteにチェック
  • Project->Edit PalleteでCreate New そしてダイアログが出てくるので好きな設定にしてOKをおす。(分からない場合はそのまますぐにOKで)
  • パレットを作る。(動画の録画時間が長ければ長いほど時間がかかる。)
  • 途中でメモリが無くなっても今までの作業が無駄にならないようにFile->Save Compressedでプロジェクトを保存(注意:ただのSave AsだとHD容量とメモリを喰うので絶対に Save Compressedで)
  • 最後にProject->Renderをすればflash形式のキャプチャ動画が出力されます。よって完了

まぁ、こんな感じらしいです。分かりにくい場合は以下にそれっぽい事をしているflashを用意しましたのでどうぞ^^
http://www.dkut.flnet.org/flash/how_to_use_wink.html