FSMの記述の仕方

最近、Visual Studio 2005のサイトなんか見に行ったりしてちょっと注目の記事があったので載せてみようと思う。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/net/aspnet/aspnet-finitestatemachines.asp
見事にFSMをVisualize(視覚化)しているじゃないか!すばらしい!
昔からこういう機能は欲しかった。
いわいる状態遷移の穴が無いものが作れるわけだらこれは全ライブラリアンの夢だと思う。
で、その夢をかなえてくれるツールがずーっとまえから存在していたりする。
前にも紹介したが(http://d.hatena.ne.jp/studiokingyo/20050916)それが
State map compiler:
http://www.s34.co.jp/cpptechdoc/misc/smc/
http://www.s34.co.jp/cpptechdoc/misc/smc/smc_j.html
で、最近、それっぽいのはどうなっているんだろうと思って調べたら
http://smc.sourceforge.net/
なんか、すんばらすぃ〜感じなのがあるじゃありませんか!!


これさえあればTCPみたいな状態遷移の激しい機構も穴なしで実装できるんじゃないかなと思う。
いつかレポートしてみたい。(この「いつか」が曲者で既に「いつか」発言をしてから1年経過している記事もあったりする・・・おrz!!)


追記:なんか探していたら説明している日本語サイトと見つけました。
http://www.radiumsoftware.com/0401.html#040130
http://www.radiumsoftware.com/0401.html#040131
http://www.radiumsoftware.com/0402.html#040202
この考察は感慨深い。
私は「バグを出さない=状態遷移の穴を出さない」を信条としているので「マッピングを自動化することにメリットを見出せるのならば」に該当する。
皆さんはどうなのだろうか?


関連
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E9%99%90%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%B3

最近発見したライブラリアンなら見よう!なサイト part2